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ご好評につき、定員となりましたので受付を終了致しました。
次回の開催予定につきましては、
本ホームページにてお伝え致します。2009/6/23


アオキと一緒につくる実習形式の
お菓子教室の募集受付開始致します。

今回ご紹介するお菓子教室は
実際にお客様がケーキを作ってお持ち帰りする
実習形式でのお菓子教室となります。

お菓子作りのコツやエピソードをお話しながら
お作りいただく、こちらの企画は
あの井上絵美様が都会で主宰するお料理教室
『フランベール様』とのコラボレーション企画。

日程は6月29日(朝の部・夜の部)6月30日(夜の部)計3部での開催となります。
お教室の定員は各20名で、
サダハルアオキからのお申し込みに関しましては
各部、5名様の受付となります。
お早めにお申し込みください。

2009年6月29日(月)・6月30日(火)
開催場所:『FlammeVerte』フランベール丸の内店 
〒100-0006 千代田区有楽町一丁目12番1号 新有楽町ビル1F
6月29日昼の部:11時30分~15:00(定員5名様)  ※ご好評につき受付終了しました。
6月29日夜の部:18時30分~22:00(定員5名様)  ※ご好評につき受付終了しました。
6月30日夜の部:18時30分~22:00(定員5名様)  ※ご好評につき受付終了しました。
メニュー:タルトフリュイシトロン(季節のフルーツのレモンタルト)15cm

■参加費・・お一人様 15750円(税込)
■お支払い方法・・丸の内店舗でのご予約時に、あるいは銀行振込により前払いとさせて頂きます。
銀行振込をご希望の場合は、ご予約時に振込先についてご案内をさせて頂きます。
■締め切り・・6月23日まで(但し、定員になりましたら締め切り致します)
■お申し込み・お問合せ・・下記までお願い申し上げます。
 パティスリーサダハルアオキ丸の内店
 東京都千代田区丸の内3-4-1
 TEL :03-5293-2800(営業時間:11時~20時)
 ※お菓子教室の開催場所は、上記、『フランベール丸の内店』となります。
 ※ご予約は丸の内店でのみ承ります。
■キャンセル・・当日のキャンセルについてはご返金できかねます旨、予めご了承下さい。
■エプロン・お持ち帰り用のケーキの箱・袋はこちらでご用意致します。

皆様のお越しを心からお待ちしております。
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オンナゴゴロをくすぐる

フランス流『カキゴオリ』が

夏季限定で登場です。


見た目はかき氷、だけどちょっと違う?!
フランス産のいちごピューレ『マラデボア』を削って作る、
シロップをかけない、カキゴオリがこちら、
バラといちごのカキゴオリ『Kakigôri Rose et Fraise』。
上の真っ赤な氷はマラデボア(いちご)の濃厚なソルベ。
かき氷のようでかき氷でない意外性にまずは驚きです。

グラスの底には真っ白い更なる驚きが隠れています。
こちらの正体は生クリームをたっぷり使用したローズクリームムース。

口の中でまろやかにとろけてローズの優雅な香りと合体します。

そして冷えたお口を和らげるのがヘーゼルナッツのクランブル。
すべてがグラスの中で計算づくされたフランス流カキゴオリ。
季節限定でサロンにて1200円でサービス中です。
是非お楽しみください。


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丸の内、ミッドタウンで販売しているヴィエノワズリーの中から
セレクトした大人気のアイテムが伊勢丹にも登場!
フランス直輸入生地で焼き上げたクロワッサンや
デニッシュなどを、毎週土日、
午後14時過ぎより数量限定にて販売致します。

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エシレAOC発酵バター100%を使用した

直輸入のクロワッサン生地だから。

それはサダハルアオキパリのアトリエから届きます。


こんにちは。青木定治です。
今日はクロワッサンについてお話してみようかなと思います。
僕のクロワッサンはまず、香りが違うんです。
パリのアトリエでクロワッサンを焼きあげているとき、
オーブンの隙間からこぼれる香ばしいにおい。
芳醇な発酵バターの香り癒される時間は本当に最高なんです。
いい素材を使っているから香りがいい。
僕がクロワッサンに使っているバターは
エシレのAOC発酵バター。
             
バターは保存ができると思っている人も多いけど、
実はとてもデリケートで生きた素材。
僕はエシレ村の工房からパリのアトリエに一番新鮮なものを
都度送ってもらっています。
つまり、僕のクロワッサンは出来たてのエシレバターで作っているから
香りが違うんです。あと、小麦粉も違う。
小麦の味って想像つきますか?
僕が使っているフランス産の小麦は焼きあがった時濃厚な香りがする。
日本のものよりも粗く挽いているから、小麦の味が生きているんです。
これらの香りを楽しんでもらうために、
僕のクロワッサンは日本で作っていません。
エシレ村から届いた出来たてのバターを使って、
できあがった生地を 日本に輸出しています。
手間もお金もかかるけど、新鮮なエシレバターで仕込んだ、
香り高いクロワッサンを味わってもらうために、
あえてそうしています。
 
日本のお店に並んでいるクロワッサンは
パリで仕込んだ生地を焼き上げたもの。
お店でふわっとクロワッサンの香りがしたら、
思いっきり深呼吸してその香りを楽しんでください。
そしてもし香りに納得したら、是非味わってみてくださいね。
     

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ご好評につき、定員となりましたので受付を終了致しました。
次回の開催予定につきましては、
本ホームページにてお伝え致します。2009/6/26


ご好評頂いております青木定治シェフによる
お菓子教室(デモレーション形式)が、
6月25日(木)、6月26日(金)、東京各店で開催されます。
時間等の詳細は以下の通りとなります。
皆様のお越しを心よりお待ち申し上げております。


【2009年6月25日(木)】
場所:パティスリーサダハルアオキ丸の内店
   東京都千代田区丸の内3-4-1
TEL :03-5293-2800(予約受付時間:11時~20時)
時間:18時30分より
メニュー:
Truffes Caramel salé・・キャラメル風味のトリュフ
Dôme Mâcha Azuki・・小豆と抹茶のホワイトチョコレートケーキ

【2009年6月26日(金)】
場所:パティスリーサダハルアオキ東京ミッドタウン店
    東京都港区赤坂9-7-4ミッドタウン ガレリアB1F
※ご好評につきミッドタウンの教室は受付終了しました。
TEL :03-5413-7112(予約受付時間:11時~21時)
時間:18時30分より
メニュー:  
Poire caramel・・洋なしとキャラメルのケーキ
Cake aux oignons et aux lardons・・ベーコンとオニオンの塩味のケーキ

■参加費・・お一人様 10,000円(税込)
■お支払い方法・・店頭でのご予約時に、前払い(お菓子教室に関しましてのカード決済は御取り扱いいたしかねます。ご了承ください。)又は銀行振込により前払いとさせて頂きます。
銀行振込をご希望の場合は、ご予約時に振込先についてご案内をさせて頂きます。
■お申し込み・お問合せ・・開催場所の各ブティックまでお願い申し上げます。
■キャンセル・・当日のキャンセルについてはご返金できかねます旨、予めご了承下さい。
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大粒×ほっくり

+フレッシュ=世界一!



マロングラッセの常識を覆します! 


AOKIが世界中の栗を食べ尽くして
『これぞ、世界一の栗』を発見しました。
発掘した栗はイタリア・ナポリ産。
イタリアでは北の地方で収穫される栗が有名ですが、
AOKIが選んだのは南に位置する
ナポリのヴァルカロール地方。
太陽の光輝く恵みを受けて育つ栗は堂々たる
大きさと濃厚な香りが格別で
収穫量が少なく、世界中でも希少とされる栗。
シロップの漬け込みも最適な時間を見極め、
硬くなりすぎず、甘くなりすぎない、
栗本来の美味しさを最大限に引き出だす製法で
一粒一粒創りあげています。
大粒でほっくりしたマロンに、フレッシュ感までもが
追求された、AOKIが世界一と絶賛する贅沢な一粒。
マロングラッセの常識を覆す逸品です。
香りが濃厚な紅茶や、コニャックとご一緒に。
ひとつひとつが溶け合い深く結合されて
想像を遙かに超えた優雅な時間へとお連れいたします。


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サダハルアオキ丸の内に続いて伊勢丹店舗にも限定商品がお目見えしました。

真っ白いフォルムが印象的なこの商品、
中にお目見えするのは太陽の恵みをサンサンと浴びた
黄色いパッション入りのカスタードクリーム。

いつものショーケースに真っ白な『コートディボワール』が加わることで、
ガラッと一新するほど、存在感は大。

フランス・シャラント産のAOC発酵バターをたっぷり使用したパリパリの
シュー生地にクリームを絞り
煌びやかな真っ白いフォンダンをデコレート

鮮やかに細く線を彩り

ココナッツを飾って完成。


創りあげるパティシエも完成を心待ちにするほど
美しさを放つエクレールです。

発酵バターの芳醇な香りと
パリパリの食感を楽しめるエクレール生地に
絞り込んだのは南国パッション風味の
クレームパティシエール。

南国の情熱の甘さと酸味が印象的ながらも、
トップにたっぷりと飾られた
甘いフォンダンがお口の中で時間と共に融合し、
極められた最高のマリアージュを
演出してくれる逸品です。




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ご好評を頂きましてありがとうございます。
売れ行きが好調で、包み紙がなくなり、パリから再度取り寄せるアクシデントも!

ご来店いただきましたお客様には心より御礼申し上げます。
今後ともサダハルアオキをよろしくお願い致します。
2009/6/4


5月27日(水)~6月2日(火)まで、東京池袋西武(洋菓子売り場)で、
『ピクニック』を毎日50個、数量限定で販売致します。

開催期間中(6月2日は除く)夕方頃からは、青木が店頭でお客様を
お出迎えする予定です。

こちらの商品は大人気の『ミルフォイユ(ミルフィーユ)』を
カジュアルな食べ歩きスタイルにアレンジしたもの。

素材も、ミルフォイユと同じく、AOCエシレ発酵バターに、
フランス産の小麦を厳選使用しています。



※こちらの商品は現在、
パティスリーサダハルアオキパリ丸の内店、ミッドタウン店、伊勢丹店では販売しておりません。


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ご好評につき、定員となりましたので受付を終了致しました。
次回の開催予定につきましては、
本ホームページにてお伝え致します。2009/5/29



ご好評頂いております青木定治シェフによる
お菓子教室(デモレーション形式)が、
6月2日(火)、6月3日(水)、東京各店で開催されます。
時間等の詳細は以下の通りとなります。
皆様のお越しを心よりお待ち申し上げております。


【2009年6月2日(火)】
場所:パティスリーサダハルアオキ東京ミッドタウン店
    東京都港区赤坂9-7-3ミッドタウン ガレリアB1F
TEL :03-5413-7112(営業時間:11時~21時)
時間:18時30分より
メニュー:
Moellex chocolat・・スフレ感覚のやわらかいベークドチョコレートケーキ
Bamboo・・抹茶でアレンジしたオペラ

【2009年6月3日(水)】
場所:パティスリーサダハルアオキ丸の内店
   東京都千代田区丸の内3-4-1
TEL :03-5293-2801(営業時間:11時~20時)
時間:18時30分より
メニュー:
Cassisier・・カシス風味のチョコレートケーキ
Flan sesame miel・・ゴマのカスタードクリームタルト


■参加費・・お一人様 10000円(税込)
■お支払い方法・・店頭でのご予約時に、あるいは銀行振込により前払いとさせて頂きます。
銀行振込をご希望の場合は、ご予約時に振込先についてご案内をさせて頂きます。
■お申し込み・お問合せ・・開催場所の各ブティックまでお願い申し上げます。
■キャンセル・・当日のキャンセルについてはご返金できかねます旨、予めご了承下さい。
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【連載】アオキスイーツ誕生の裏側①

『パリ7区のアパートで誕生したケーク・オ・ショコラ』


【10年前の確信】

時は10年前にさかのぼり、
僕がまだ自分の店を持っていない時期の話。
当時はどのコンクールでも味覚審査を総なめにし、
自分がパリで勉強してきたことに自信と確信を
持ち始め、次のステップを模索していた時期でもありました。

フランス菓子を学んでいる自分は
フランスで何に魅力を感じ、何を美味しいと思っているのか?
そんな単純明快なことから自分自身に問いかけました。

『焼けた香ばしいフランス産の小麦粉の香りが好き』

『圧倒的な大地の恵みを感じるバターがたまらない』

『太陽の恵みで旨みが凝縮されたドライフルーツに夢中』

すべてが日本と違う!美味しさにプラスして
優雅な香りと力強さを兼ね備えたフランスの素材。

『僕はフランスのこういう素材が好き』

『この美味しさを一番に表現できるのはこれしかない』

確信的でした。


【僕が作りたいのは素材重視のケーク】

そうだ、世界で一番美味しい素材で
『ケーク・オ・ショコラ』を焼こう。
そこまで確信していれば話は早い。
素材集めは簡単なもので、美味しい素材を
日頃から見てきた僕はすぐに素材をかき集めることができた。

『シャラント産の発酵バター』

『美味しさを選びぬいたドライフルーツ』

『香ばしい香りの小麦粉』

出来上がりのケークの姿とその美味しさのイメージが
明確に脳裏に浮かびました。
何度も嗜好錯誤して
確信的な想いがより強い実感に感じた瞬間。


【やっとできた】

試行錯誤の上、人に贈ってもいいものが
やっとできました。
まずは親戚にまとめて送ってみた。
一週間ずっと返事を待った。
すると・・・・。

『あんなに美味しいケーキを食べたのは初めて』

『感動した』

『いくらお金がかかってもいいから日本に空輸して』

うれしい声を続々と頂き、さらには親戚からその先へと
僕がアパートで焼きあげているケーキの噂は
どんどん噂は広がり、
自分の7区のアパートの小さなオーブンはフル稼動。

作り始めは、どれだけのケークを作るかなんて
少しも考えていませんでした。
勿論、焼くためのオーブンは家庭用のもしかなく、
型がぎりぎり3本しか入らない。
当然、1日に10本、20本ぐらいまではいいのですが、
ケークは焼成時間も1時間近く掛かる代物です。
材料準備、仕込から焼成まで、
20本もこなすと軽く8時間は掛かってしまう。
30本過ぎたあたりから同じ家庭用オーブンが1台、
また1台と増えていった…。
最後にはその3台のオーブンで
1日に300本以上ものケークを焼き続けていたのです。


【小さなアパートに充満する香り】

昼夜に及ぶケーク作りは、時間の感覚も奪い、
アパートの廊下じゅうには終日、
ケークの匂いが充満していることさえ忘れさせました。
今考えると、よくアパートの住人から
クレームがこなかったなと思います。
いや、実はきていたのかもしれないが
全然覚えていません。(笑)
それでも大好きな物を作って、
沢山の人に食べてもらえる喜びに浸りながら
ケーク作りをしていたこの時期は、
本当に心身共に圧倒的な充実感を感じていました。

そんなケーク・オ・ショコラこそ、
僕の始まりを飾る原点のケーキであり、
僕の原点『人に喜んでもらうこと』は
このケーキを作ることから学んだモノローグなのです。

今日もパリで美味しいケークを焼こう。



青木は現在パリと日本で活躍中。
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