Sada Newsをご覧の皆様、こんにちは!現在パリ時間2月12日。バレンタイン、いよいよあさってですね。

サン・バロンタン(フランス語でこのように発音します)、パリの巷の様子。。。この日は恋する男女間、夫婦間でのプレゼント交換が一般的です。お花だったり、ちょっとしたプレゼントをそれぞれが用意。ここ最近はトップ・パティスリーたちが創り出す”恋のお菓子”は目に美しく映え、いただいて恍惚。。。→心とろける演出となります。

パリ限定販売のハートチョコを、『赤い布+ハートのアクセサリー+オリジナルロゴ入りリボン』でラッピングしました。パリジャンの、パリジェンヌの心をしかと捉えたようです。

先日ブティックへ立ち寄った際、赤いハートの生菓子『Mon coeur』をジーッとショーケースの上から見つめながら「ravissante!! ラビッソント(うっとりする美しさだぁ!)」と呟いた素敵なパリジャンのお客様がいました。たった一年に一度の恋の日にこんなのもらったら嬉しいだろうなぁ。。。と心のなかで呟く私、と同時に彼はオーダー。「かっこいい~!」、素直に「どうぞ素敵なバレンタインを!」と言うとニッコリ、「Merci, de même.(ありがとう、あなたも)」。

Sadaブティックには、美的に優れた、良質な味を知り、更なる探究心あるお客様が多いと思います。そうした彼らの発する言葉、感動。。。とても興味深いです。「Sadaを知っていること(お菓子を)が自慢なんだ!」、いつも仲良くマラソンをした帰りに立ち寄ってくれるカップルの言葉にはなんだか胸が熱くなりました。私がブティックに寄る時に必ず遭遇するのです。そして「これから3週間バカンスに出るけど心配しないでね!」 「素敵なバカンスを!」と見送りました。パリ店をはじめ、東京店においても素敵なお客様に支えられているお店なんだなぁと思います。

さて、プライベートにおいては「甘いものが嫌い!」と断言する我がお相手に極上のトリュフ4個入りをプレゼントする予定。「参りました!」の言葉を期待しつつ。。。
強引、意地悪だといつも言われております。

どうぞ素敵なパレンタインデーをお過ごしください!