4月16日から5月17日まで、パリ、ラファイエット・グルメ館において日本フェアが開催されています。フェア開催に伴い、パティスリー・サダハル・アオキ・コーナーでは、カステラで有名な長崎の福砂屋さんによるイベント、続いて京都・開化堂さんによる茶筒実演販売の2大特設企画に協賛致します。

福砂屋さんのカステラ・エピソード・・・青木、帰国出張の折には毎回必ず自分用に購入する唯一のお菓子、福砂屋さんのカステラ。パリでは入手できないので、しばらくは楽しめるように買い込んでフランスに戻ります。スタッフ間では言わずと知れたこと。青木が、「日本のお菓子で一番好きなんだ!」と頬張る歴史と伝統のカステラを、食の都フランスで自信をもってご紹介します。

開化堂さんとのエピソード・・・当店も出店した大阪の催事会場に展示されていた茶筒。青木は、ブリキの輝きに職人の技、真髄を感じました。芸術品とも言えるその品に感動したそうです。年月をかけて大切に使い込んでゆく。使い手によりこの世に二つとない独特の風合いが醸し出されるでしょう。そうした価値観を大切にするフランス人にとっても魅力ある品であること間違いありません。

皆様のご来店を、青木、スタッフ一同心よりお待ち申し上げております。


長崎 カステラの福砂屋
5月2日-8日
パリでは入手不可能な福砂屋のカステラ・九州限定バージョンの販売

福砂屋ホームページ



京都 茶筒の開化堂
5月9日-15日
京の老舗、茶筒の開化堂八木氏による実演販売(茶筒名入れ)

開化堂ホームページ