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ミラノ国際博覧会でのAOKIデモンストレーション初日は、大盛況のうちにあっというまに過ぎてしまいました。会場の東側に位置する日本館は、木材を組み上げた特徴的なデザインにガラスを多用した現代的な建築を融合させた建物。日本のさまざまな文化を集約させたパビリオンは平日にも関わらず1時間待ちの行列ができるほど人気の展示となっています。その2階に位置するイベント広場が今回のAOKIのステージ。青木のお菓子との出会いや和と洋の食材を組み合わせることになったきっかけなど、青木独特のトークは通訳を通してでも会場を訪れた多くのひとたちを引きつけていました。たった30分ほどのトーク時間にも関わらず、会場とステージは一体感に包まれます。デモの最後には東京マカロン焼きの試食もあり、初めて食べた食感に驚きの顔から笑顔へと変わりゆく表情を見てAOKIスタッフ一同からも笑みがこぼれます。青木の「美味しいと思った人は手をあげて下さーい」という言葉に両手で答えてくれる人も少なくありませんでした。まさにイタリアはミラノまで来たかいがあるというものです。この機会をAOKIに与えてくれた多くの方々に感謝です。ありがとうございます。