皆さんこんにちは! yossyです。

パリにもやっと食欲の秋がやってきました。

秋の果物といえば「栗」
今日は僕の大好きなお菓子の一つ、「マロングラッセ」を少し詳しく紹介しようと思います。

「マロングラッセ」とは文字通り、栗をグラッセ(砂糖でコーティング)したものです。
だから素材の質がそのまま味につながります。

素材にこだわるAOKI「マロングラッセ」は、
贅沢にもイタリア・ナポリの『マロン』だけを使っています。

世界屈指の栗の名産地ナポリでは、
’castanea satira’と呼ばれるヨーロッパ原産の栗が栽培されており、
なかでも大粒で、イガの中にひとつだけ実をつける『マロン』と呼ぶことのできる栗は
甘み、香り、味の濃さも世界最高級。収穫量も少ないため希少価値も高く、大変高価なものです。

この『マロン』をマロングラッセとして丸ごと食べさせるお菓子屋さんは
珍しいです。とっても贅沢。


大粒の『マロン』を丁寧に並べて





秘密のたれをまんべんなくコーティング





超高温の釜で一瞬だけ焼いてグラッセ!
ちなみに写真はシェフの池田さん
「ツマミ食いしたいな・・・」





ハイ出来上がり!
美味しそうでしょ



一口一口じっくり味わって食べてくださいね